《ごあいさつ》
最近良く耳にする癒し系〜、体に良い食べ物や人に優しい建物、そして地球に優しい車・・・・など、現代では体に優しいものが注目され始めています。それでもなお増え続けるストレスによる病気、暴力、幼児虐待、様々な犯罪。
私はこう考えています。マッサージとは、コミュニケーションのツールです。怪我をしたときに『手当て』をすると言いますよね?気持ちがあれば、マッサージは誰にでも出来ると思っています。全ての人が本来持っている力で『手当て』は出来るのです。幼い頃、お腹が痛い時にお母さんにさすってもらって治った事や、抱きしめられて安心感を抱いた事はありませんか?それが、手当て(タッチセラピー)です。人のぬくもりや温かさが失われつつある今最も必要なものが、マッサージではないでしょうか。分かりやすく簡単、そしてそこからもっと深く手技や学問を追求していき、効果を上げて行くことも出来ます。但し、当スクールで教えていくコースは治療目的のものではありません。現在、日本ではタイ古式ボディはリラクゼーション、エステなどの分野に含まれますことをご理解下さい。
私はこれからの時代マッサージは必要なものだと考えています。マッサージは治療目的が全てではありません。タッチセラピー(手当て)は、ストレスの軽減、人と人とのコミュニケーションのツールとして人が幸せになること、心を豊かにしていく事が出来る簡単な方法です。IT社会で人と触れ合うことが少なくなった今、このコースをきっかけにもっと人の温かさを知ることや、身近な人だけではなく、高齢化社会で増え続ける施設、医療現場、子ども達の施設に携わる人達にも伝えていけたらと思っています。生きている以上、何をするにも人が必ず関係してきます。良いことも悪いことも、全て人です。そしてその人には心があります。その心がもし常にイライラしていたら?更に心の病気、犯罪が増えるでしょう。でももしその心が温かかったら・・・・・・?
あなたの手で、周りの人を癒してあげて下さい。きっと、『気持ちいい!ありがとう!』と言われるでしょう。それを聞いてあなたは良かった!と思う。そしてまた頑張ろうとも思う。
これを仕事にしている人は、自分の仕事が大好きです。その『ありがとう』が頑張る活力になります。人のお役に立てる仕事、好きを仕事に出来る、こんな幸せなことはありません。さあ、まずは1歩進んで答えを出してみて下さい。一緒に楽しく学んで行きましょう!
狩野 百合子
*文章中のマッサージという言葉は便宜上、使用させて頂きました。現在日本では『マッサージ』という言葉を公的に掲げられるのは指圧・あんまマッサージ師のみとされていますので、ご了承下さい。
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